金属加工の町 新潟県三条市で長年培った鍛造の業
トップとして誇り。それが原動力。
昭和14年(1939)金物の産地新潟県三条市に産声をあげたトップ工業は、中島飛行機株式会社の鍛造工場として一式戦闘機「隼」の鍛造部品の製造に携わりました。
終戦を迎え戦闘機の部品を作る鍛造技術を工具を作るための技術に転用し、トップ工業のモンキレンチはJIS表記第1号(モンキレンチとして)となりました。創業70年を超える歴史そして技術の積み重ねが今日に引き継がれている「TOP」ブランドの原点です。
自社一貫生産にこだわり設計から金型、鍛造、加工を経て包装しお客様の元へ出荷する。これこそ、業界のプロに信頼され、道具にこだわりのあるユーザーの皆様に愛される理由と自負しています。あくなき先取り精神で工具の新たな可能性を探り、頑固な職人魂でよりクオリティの高い製品づくりに励んでおります。
先頭や頂上、最上層を意味する「TOP(トップ)」を冠した社名。創業以来、妥協の無いモノづくりへのたゆまぬ努力と向上心から生まれた、自信と誇りによるものです。単なる道具でなく、使用する人の手となり地の塩となる人の相棒として、まるで体の一部のように手になじみ、使いやすい。それが真の「トップブランド」です。